平成３０年１０月２９日（月）１０：３０～、今年度第６回目の育児講座を開催しました。今回は、「私たちにできること～救急救命を学ぼう！～」と題し、喜多方消防署さんにお越しいただき、みんなで心肺蘇生の手順やAEDの使用手順について学びました。

　幼児や乳児の人形を使って、みんな実際に心肺蘇生や人工呼吸のやり方を学びましたが、まず大事なのは「意識の有無」と「呼吸の有無」の確認だそうです。

　１１９番通報した際には、スマホや電話を【スピーカー】にしておくと、手を止めることなく消防署からの指示をもらうこともできて便利だそうです。ぜひこういうポイントを頭のどこかに留めておきたいものですね。

　AEDの使用方法についても学びましたが、中にはAEDそのものを初めて見るママさんもいらっしゃったり、皆さんにとって貴重な機会になっていたようでした。

　救急救命講習は個人でも申込できる場合もあるそうなので、さらに深く学びたい方はぜひ喜多方消防署さんへお問い合わせしてみてくださいね。