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ある日の食卓 vol.7 2022年6月13日

ある日の食卓 vol.7

サバイバルクッキングにチャレンジ!

調理用の耐熱性ポリ袋とカセットコンロがあれば、災害時でも手作りの温かい食事ができます!

鍋や食器を汚さず、水の節約にもなります。

今年の夏休みの自由研究は『我が家のオリジナル災害食レシピ』の開発なんていかがでしょうか?

耐熱性ポリ袋はホームセンターなどで売ってます。 食料と一緒に備蓄をおすすめします。

 

 

<ポリ袋でトマトスープパスタ>

 

  

 

【材料 1人分】

パスタ       50g (今回はゆで時間5分のもの)

トマトジュース 200cc

ツナ缶     1缶 (今回はノンオイル,お好みで)

コンソメ(顆粒)      小さじ1

コショウ    少々

耐熱性ポリ袋     1枚

耐熱皿

 

【作り方】

1. 鍋に耐熱皿を入れて、お湯をわかす。

2. パスタを半分に折る。

3. ポリ袋に材料を全部入れる。(パスタで袋を破かないように気をつけて。)

4. ポリ袋の空気を抜き、袋の口を縛る。

5. 1.の沸騰したお湯にポリ袋を入れる。(袋が鍋肌につかないように。)

6.ぐつぐつと10分湯煎する。(ポリ袋が熱くなっているので、取り出しに注意。

7. 粉チーズやバジルなど、お好みでトッピング。

8. 災害時は袋のまま器にいれると器が汚れません。

 

★ポリ袋調理でパスタをゆでるには、袋の中で2時間くらい水につけておいて短時間でゆでる方法もあるようです。

 レトルトパスタソースを同じ鍋で温めることもできます。

★美味しいのができたら、ぜひレシピをスタッフに教えてください!

 

 

 

<レシピはこちらでもご覧になれます>

ブログ「食のまわりのいろいろなこと」  https://shokuterasu.blog.jp/

 

<ある日の食卓>

地震・台風・新型コロナウィルスある日突然、いま家にあるものだけでの生活になったとしたら…

そんな時に「これ好き!おいしい!」というちょっとした喜びや「いつもと同じ」というほんの少しの安心感があれば

家族の不安な気持ちが和らいで、笑顔に変わるかもしれません。

いつでも家にありそうなものを使ったレシピを少しずつご紹介していきたいと思います。